梅雨の晴れ間の谷川岳 その4

急登ではありますが、ほぼ岩登りのため、膝痛や股関節痛は発症せず。 長い岩登り区間が終わり、稜線への取り付きに雪渓がありました。20歩くらいの幅。 何か青空が綺麗く見えました。 まだ、花が続きます。 アカモノ。 タテヤマリンドウ。 ゴゼンタチバナ。 …

梅雨の晴れ間の谷川岳 その3

まだまだ花が続きます。ハナニガナ。 ベニサラサドウダン。 イブキジャコウソウ。 イワカガミ。 数年ぶりの高山植物にテンションが上がります♪( ´▽`)

梅雨の晴れ間の谷川岳 その2

地図に、日本有数の急登との記載がある西黒尾根。 その心は、ほぼ岩登り。 鎖付き岩登り。楽しい。 果て無き岩登り。ちょっと絶望的。 花沢山。心和む。 これ、エーデルワイス。ホソバヒナウスユキソウ。 エーデルワイスというと、ヨーロッパアルプスが思い…

梅雨の晴れ間の谷川岳 その1

赤城山で膝が痛くならなかったので、ステップアップの谷川岳に登ることにしました。 ロープウェイを使って、6時間程度の行程を予定していたのですが。。。 バスに乗って初めて、ロープウェイの運休を知る(ガビーン)。 急登、8時間の行程に膝が耐えられるか…

岩と森の那須岳 その3

那須湯本の源泉は、鹿の湯が有名なようです。 那須温泉 鹿の湯l千三百年続く静寂と癒しの湯 が、混んでいそうな感じがしたので、同じ源泉を引いている、中藤屋旅館の日帰り温泉を利用することにしました。 中藤屋旅館 | 施設を探す|那須高原・那須温泉のお…

岩と森の那須岳 その2

膝が痛くなるのを見越して、持ってきていた膝サポーターを装着。 感覚的には、膝にかかる負担が半減する感じ。痛くてどうしようもない状況は回避できそうです。 これまでは膝痛とセットだった股関節痛は発症せず。日頃のストレッチの効果が出た模様。 姥ヶ平…

岩と森の那須岳 その1

栃木県北部にある那須岳に行ってきました。 これ、まとめ地図。 火山なので、岩だらけのイメージでしたが、茶臼岳の西にはダケカンバの森が広がっていました。 峰の茶屋跡からみた茶臼岳。 茶臼岳の隣にある朝日岳に登頂しようと思ったのですが。。。 眼下に…

アルプス縦走してきた(沼津だけど) その3

キノコのポツポツ。 栗のイガイガ。 岩を削って作った階段。 食べやすいところなのか、美味しいところなのか? キノコの地味模様。 縦走を終えた空は、秋の高い空でした。

アルプス縦走してきた(沼津だけど) その2

沼津アルプスでも、沼津駅側はジメジメ度が高い。 少し熟したバナナの皮のようです。 迷彩色の樹皮。リズムが感じられます。 シダの葉も規則性が見られます。 何かの目玉か、何処かの惑星の巨大山か。 蟻の立場になると歩きにくいこと、この上ない。

アルプス縦走してきた(沼津だけど) その1

前々から気になっていたアルプス縦走にチャレンジしてきました。 サッカーの試合を磐田市で観戦したあとのスケジュール。 ★サッカー観戦の印象 磐田市は想定より田舎だった。 ヤマハスタジアムは、ヤマハの工場の敷地内にあるらしく、東証1部かつ世界的企業…

新緑の御正体山 その4

林床に笹が現れ始めました。 雰囲気が変わる。 御正体山のガイドブックに必ずといっていいほど記載がある鉄塔が見えてきました。 斜面の破壊の仕方がエグイ。 鉄塔の枠組みの中の景色。 山伏峠に無事到着。蛇口から水が流れっぱなしになっていたので、手と顔…

新緑の御正体山 その3

平らな地形が広がる場所に来ました。 バイケイソウがニョキニョキ。 真上から覗いてみた。自然のフォルムは美しい。 平らな御正体山の頂で昼ごはん。 インスタントラーメンを食べる予定でいたのですが、湯を沸かすための容器を持ってくるの忘れた。Σ( ̄ロ ̄l…

新緑の御正体山 その2

途中から急登の坂が続くようになります。 命の綱を頼りにしつつ少しずづ登ってゆきます。 なんとか尾根っぽいところに出ると、木々の間から富士山が見えました。 富士山のベホイミ力は相当なもんです。 富士山アップ。 富士山との位置関係と登山道の形状から…

新緑の御正体山 その1

久しぶりに山に登ってきました。 登り先に選んだのは、山梨県にある御正体山(みしょうたいやま)です。 神奈川県の西、山梨県の南東部に位置します。 新宿から都留市まで電車利用(途中、大月乗換え)、都留市から登山口まではバス利用の作戦。 新宿→大月の…

都内の富士山に登ってきた

東京メトロが発行している「Metro Walker」に触発されて都内の富士山に登ってきました。 目指す富士山は渋谷区千駄ヶ谷にあります。 代々木のNTTドコモのビルが見える交差点を左折すると、鳩森(はとのもり)八幡神社があります。 ここに、江戸時代の庶民に…

天城の森 縦走 その5

行程の前半と比べるとブナの幹の苔が多く、雰囲気が違います。 石を敷いて補修された登山道です。 山道を見つめたブログがあります。 北海道の山の道を見ています。 右手に沢が現れました。 小休止をとることにします。 タオルを水でぬらして、顔を洗って体…

天城の森 縦走 その4

天城山の位置する伊豆半島は降水量が多く、湿潤であることがブナの生育を可能にしているそうです。 きのこ。 そういえば、雪国まいたけはどうなったのでしょうか? ブナに囲まれたベンチのあるところで昼食です。 湿度が高い場所なのでしょうか? 苔生し具合…

天城の森 縦走 その3

ギンリョウソウの花(?)の中です。 紫色のめしべっぽいものと、黄色のおしべっぽいもの確認!! ちょっと深海魚と系統が似ています。 アマギツツジでしょうか?赤い色が目立ちます。 本当に気持ちのいい道が続きます。 登山道のすぐ横にこんな大きなブナの…

天城の森 縦走 その2

崩壊箇所を越えて、想像以上に急な登山路を進みます。 何かの実が落ちていました。 葉の形からして、どうやらヒノキの実のようです。 天城山アメダス 前日の台風がらみの降水量が80mm近くあります。 風雨で叩きつけられたようです。 やっとこさで縦走路と合…

天城の森 縦走 その1

日本人といえば、演歌。 演歌といえば、石川さゆり。 石川さゆりといえば、天城越え。 ということで、天城の森を縦走してきました。 修善寺からバスに乗って、天城峠バス停まで行きます。 バスの待ち時間、ベンチで休憩。 修善寺駅のセブンイレブンのこんな…

大菩薩嶺に登ってきた その3

山頂への道は、笹っ原から樹林帯に変わります。 まだ雪がどっさり残っています。 木々に囲まれた山頂は拍子抜けなかんじ。 帰路はカラマツ尾根を下ります。 序盤は急な下り道です。いつものように、右股関節および右膝に違和感を感じ始めます。 グイーンと下…

大菩薩嶺に登ってきた その2

木の根元が鹿による食害を受けています。 尾根の鞍部は大菩薩峠にあたり、介山荘が建っています。 実はここまで関係者は車で登ってこれるのです(4WD)。。。 介山荘HP 介山は、「大菩薩峠」の著者「中里介山」に由来します(41巻もあって未完)。大菩薩峠(…

大菩薩嶺に登ってきた その1

今年の登り初め山は、大菩薩嶺です。 標高は2,057mありますが、1,585mまでバスで上がれるので、標高差は500mほどのお手軽登山です。 JR甲斐大和駅→バス(1,000円)→ロッヂ長兵衛 新緑を期待していたのですが、ちと早かった。。。 ササの中でカサカサ動く生物…

モミの木の大山に行ってきた その2

モミの木の幹を伝って落ちてくる雨水を集めて分析にかけるのでしょう。 酸性雨より酸性霧の方がタチが悪いようです。 大きいねぇ。 モミは下からは常緑広葉樹、上からは落葉広葉樹に追いやられ、尾根や土壌環境のあまり良くない場所に押しやられているそうで…

モミの木の大山に行ってきた その1

神奈川県にある大山に行ってきました。 伊勢崎駅からシャトルバスに乗って終点の大山ケーブル停留所で下車します。 ↓小田急電鉄、神奈川中央交通、大山ケーブルの指定区間が乗り降り自由の「丹沢・大山フリーパス」を利用しました。 払い戻し | 乗車券・定期…

ブナの森へ行ってきた 大東岳 その4

永遠とブナの森を歩いてきたわけですが、1箇所、感じの違うところがありました。 そこでは、中層・高層はブナが繁茂しているのですが、低層にブナとは明らかに違う樹木が育っていました。 (↓感じが違うブナの森) (↓よく見るブナの森) 何の樹木か分からな…

ブナの森へ行ってきた 大東岳 その3

大東岳ってここにあります。 大きな地図で見る 「ブナの山旅」という本で紹介されていて、ここに行こうと決めました。ブナの山旅 (ヤマケイ情報箱)作者: 坪田和人出版社/メーカー: 山と溪谷社発売日: 1999/08/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この…

ブナの森へ行ってきた 大東岳 その2

黄葉の上の小さい蜘蛛。 岩もある急坂を下る。 余裕が出てくると、いろんなものが見えてくる。 樋の沢(とおのさわ)小屋、覗いてみた。 樋の沢小屋からが長いんです。疲れます。 でも、ずっとブナ。 磐司山荘の掛け流し。極楽。 二口登山口(08:21)→こぶし…

ブナの森へ行ってきた 大東岳 その1

2時間ずっとブナの森。 大きいねぇ。 ブナの実とブナの葉。 共生。 日差しが和らぐ。 急斜面を越えて、 頂上に着いた。

ブナの森に行く予定

週末は、ブナの森に行く予定。 どんな感じなのか今から楽しみです。