ヴァンラーレ八戸 櫛引(くしひき)八幡宮

ヴァンラーレ八戸がシーズン前に必勝祈願を行うのは櫛引八幡宮です。国宝(赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)、白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい))を有する神社で、なかなか見るべきものの多いところでもあります。

JR東日本の機内誌で、八戸の鳥瞰図が取り上げられていたのを思い出した。漁ってみると捨てずに取ってあった。櫛引八幡宮はあるが参道の付き方が少し違ってそう。八戸競馬場がある。今の八戸駅はもともと尻内(ぬましり)駅という名前だったらしい。

櫛引八幡宮へは、乗り換えが必要ですが八戸駅からバスで行くことができます(田面木(たものき)バス停で乗り換え)。乗り換えバスの接続も良いため使い勝手は良いと思います。

立地場所をみると三戸鹿角街道沿いにあり、参道は南から北に向かうように付けられています。根城や八戸城がある台地の入口に位置しているとみます。

バス停そばに鳥居がありますが、正規の参道がある側に回り込みます。
境内入口の鳥居。

振り返ると、まぁ、長い参道が伸びてます。

トコトコ歩いていくと、社殿がみえてきました。敷地はコンパクトですが、建物の配置が心地よいです。

拝殿は重厚な造りでドッシリしています。

訪問のきっかけでもあるヴァンラーレ八戸の絵馬が掲げられていました。隣にあるのはアイスホッケーのチーム、東北フリーブレイズのものでした。

木彫りの彫刻も有名です。

日本三代駒である八幡馬は櫛引八幡宮が発祥です。

国宝館では、国宝の鎧をみることができます。

国宝館 | 櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)| 青森県八戸市にある神社