2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

小網代の森に行ってきた その3

木道に沿って歩いて行くと、海が見えてきました。 流域の末端まであと少し。 そして景色を横切る電線の違和感が半端無い。 流域の末端は干潟になっていて、夏はカニダンスが見られるとのこと。 冬は生き物の気配ゼロ。 途中の木の枝に鳥団子。 人と同じで何…

清月 かぶと焼

神奈川県三浦市の和菓子屋さん、清月のかぶと焼を頂きました。 地元のマグロに因んだ和菓子です。見かけはマグロのお頭。 袋から出してみた。 何となく無機質。 真っ二つにぶった切ってみた。 餡の中に何やらブツが見えます。 一口頂いてみた。 明らかな魚臭…

小網代の森に行ってきた その2

小網代の森について、勘違いしてしまいそうな点があります。 「流域」の姿がワンセットで見られることが、「手付かずの自然」が残されていることを表しているわけではありません。 人の手が入った、里山的な環境が維持されていると考えたほうが良さそうです…

昇栄堂 味楽庵 みかん最中

ついに、愛媛県人として避けることの出来ない和菓子に出会ってしまいました。 ど真ん中の「みかん最中」。 神奈川県湯河原町の和菓子屋さん、昇栄堂 味楽庵のみかん最中を頂きました。 見かけはこんな感じ。 特に驚きません。 袋から出してみた。 予想外のダ…

小網代の森に行ってきた その1

三浦半島にある、小網代の森に行ってきました。 小網代の森 降った雨が川となり、大湿原をつくり干潟から海へ流れる「流域」の姿が関東で唯一ワンセットで見られる自然の森。約2,000種類の多様な生物が息づく70ヘクタールの自然遺産。 緑に覆われた範囲が小…

ばいこう堂 宝楽

香川県東かがわ市の和三盆屋さん、ばいこう堂の宝楽を頂きました。 和三盆とは、簡単に言うと高級砂糖のことです。 そんなお店の最中です。 見かけはこんな感じ。透明フィルム包装のため、いきなり最中。 宝に楽の漢字という大胆な外観。 真っ二つにぶった切…

労働生産性

日本の労働生産性は、先進国の中で下位に甘んじています。 労働生産性の国際比較|日本生産性本部 日本の化石発掘の強みは、労働生産性でみるとプラスには評価されないのですが、国の統計指標としても整合する結果となっているようです。 一億人総活躍社会と…

日本における化石発掘の特徴メモ

一般的な化石専門家は一定の割合で化石を発掘して論文を出さなければいけないため、必ず化石が見つかる場所(乾燥気候のモンゴルやアメリカ)で発掘作業を行う。 一方、日本では、期限や成果をそれほど意識せずに発掘作業に勤しむことのできる化石発掘のアマ…