新緑の御正体山 その1


久しぶりに山に登ってきました。
登り先に選んだのは、山梨県にある御正体山(みしょうたいやま)です。
神奈川県の西、山梨県の南東部に位置します。


新宿から都留市まで電車利用(途中、大月乗換え)、都留市から登山口まではバス利用の作戦。


新宿→大月の特急は臨時列車でした(グレードアップあずさ)。


以下、新緑特集。








葉っぱに赤っぽい色が見られました。理由は、紫外線から身を守るためのようです。

若い葉はこれらの光による害作用を充分に防ぐことができないため、アントシアニンによって太陽光を遮り、葉緑体が害作用を受けないようにしていると考えられます(ヒトの皮膚の日焼けを防ぐための“日焼け止めクリーム”のような役割)。しかし、葉が成長して、葉緑体に太陽光の害作用を防ぐ機能が充分に発達すると、アントシアニンによって太陽光を遮る必要がなくなるためにアントシアニンはなくなり、葉が緑に見えるようになります。

2012-03-30