徳島ヴォルティス 大麻比古(おおあさひこ)神社(百闻不如一见)

徳島ヴォルティスが戦勝祈願を行うのは大麻比古(おおあさひこ)神社です。

大麻比古神社は、鳴門駅から撫養街道(淡路街道) 沿いに10kmほど西にあります。街道からは2km程度、北に奥まったところに位置し、四国八十八か所霊場の一番札所、霊山寺も近くにあります。

街道から奥まったところに立地するのは、暴れ川である吉野川の氾濫の影響を受けないところを選んだためと推測したのですが、現地に行って初めて、多分、第一の理由を知ることとなりました。

高松自動車道の高架を潜ると赤鳥居があります。ここから長い参道が始まります。鳥居付近には、ゲートボールのために車を停めている方がいましたが、正規の駐車スペースは見つけられず、参道を車で進みました。

参道の両脇には石燈籠がずらり並んでいます。(なお、平成16年から17年にかけて氏子崇敬者の寄進によって建てられた新しいもの)

↓駐車場に車を停めて、神社の入り口付近からみた景色。なるほど、御神体である大麻山を見上げる場所として、この場所が選ばれたのだろう。あたりで、均整の取れた高い山を選ぶとしたら大麻山になり、どこから拝むかとなると、山に最も近づくことができる、ここになる。

大麻山(おおあさやま)は標高538メートル。阿讃山脈の霊峯で頂上には大麻比古神社の奥宮峯神社がまつられています。

境内でまず目に入るのは、樹齢1,000年の楠の巨木で、幹周り8.3m、樹高22mの御神木です。それにしてもデカい。

拝殿です。愛媛の勝利他を祈っておきました。(なお、引き分け)

祈願の絵馬を見つけました。徳島さん、いろいろ大変ですが、対外的に説明は果たせたのかな?

浜下選手も辛いだろう。

境内にドイツ橋があります。なぜ、ドイツ?

第一次世界大戦当時、坂東俘虜収容所で捕虜生活を過ごしたドイツ兵士が、すぐれた母国の土木技術を生かして大麻比古神社境内の丸山公園に造った橋で、日独両国民の友情の架け橋として大きな役割を果たしています。

映画も制作されました。
バルトの楽園 | 東映ビデオオフィシャルサイト

この作品は第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所を舞台に、軍人でありながら、生きる自由と平等の信念を貫き通した所長・松江豊寿(まつえとよひさ)の指導によって、ドイツ人捕虜達が収容所員や地元民と文化的・技術的な交流を深め、ベートーベン作曲の『交響曲第九番 歓喜の歌』を日本で初めて演奏したという奇跡的な実話をベースに描く感動大作です。

賊軍としての悲哀を味わった会津藩士の子弟に生まれた体験が、大きく彼(松江豊寿)の良心的な人格形成に影響したといわれる。(Wikipediaより)

↑が、徳島サポが第九を歌う理由ですね。

田植えの季節です。

ブラタモリ 3月16日放送~徳島・鳴門① : Halohalo online

ブラタモリ 3月16日放送~徳島・鳴門② : Halohalo online

栃木シティ| 西谷和希 選手 TOPチーム練習参加のお知らせ

※レンタカーの給油代
 →905円(174円/L、5.2L)
※燃費
 →51km/5.2L=9.8km/L
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 →1,060円(204円/L)