生物

昭和堂 ヒシクイ

新潟県旧豊栄市の和菓子屋さん、昭和堂のヒシクイを頂きました。福島潟に渡来してくる"ヒシクイ"という鳥が名前の由来です。見かけはこんな感じ。水墨画のようなタッチ。 袋から取り出しみた。こ、これは、ひ○こではないか。 真っ二つにぶった切ってみた。な…

猫について考えさせられる

両国〜深川を散歩中に遭遇しました。

ガジュマルの剪定の結果

ガジュマルの枝を切りました。 切った部分に最も近い葉の付け根から新しい芽が出ていました。 ガジュマルは生命力の強い木だそうです。 こまめに剪定して、シルエットを調整することができるようです。

氷河期の生き残り 23区近郊のカタクリ巡り その5

カタクリポイント カタクリはユリ科に属する多年草で、地下にりん茎を持つ。 カタクリは種子から花が咲くまでに7〜8年かかる。 1年のうち2ヶ月という地上での生活でりん茎に養分を蓄え、生長しながら地表下15〜20cmの深さに定着する。 もやしみたいなのが1年…

氷河期の生き残り 23区近郊のカタクリ巡り その4

背の高い木々の下にたくさんのカタクリが咲いていました。 カタクリは斜面に群生していて、斜面の下部には妙音沢と同じように湧水がみられました。 この湧水は、東京の名湧水57選の一つです。 景観のすばらしさ。湧出口から流入する河川まで自然の状態。水量…

氷河期の生き残り 23区近郊のカタクリ巡り その3

もう一つの木道は斜面を登っていきます。 周囲に目を凝らしながら木道を歩いていくと、左手にカタクリがちらほら。 木道の近くに咲いていたカタクリをアップ。 ただ、この斜面はササが繁茂しています。 ササによってカタクリの生育が妨げられるのではないか…

氷河期の生き残り 23区近郊のカタクリ巡り その2

しばらく木道を歩くのですが、鳥の鳴き声のうるさいこと。 背の高い木の上の方で、ピーチクパーチク鳴いています。 木道の突き当たりからは、湧水の染み出る地層をみることが出来ます。 専門用語を使うと「段丘崖下部」からの「湧水」というそうです。 水の…

氷河期の生き残り 23区近郊のカタクリ巡り その1

自然を読み解く山歩き―山の自然を3倍楽しむ方法 (大人の遠足BOOK)作者: 小泉武栄出版社/メーカー: JTBパブリッシング発売日: 2007/03メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る↑この本によると、関東地方でもカタクリが群生している…

伊佐沼のヘラサギ

最近、川越市の伊佐沼のヘラサギが話題になっています。 かなり珍しいようです。 鳥は詳しくないのですが、ぶらり訪れてみました。 伊佐沼は川越市とさいたま市の中間付近にあります。 大きな地図で見る 伊佐沼の南側にカメラの三脚を構えた人たちが2〜30名…

桃と桜

甲府盆地は花盛り。 今日はドンヨリした天気だったけど、とてもきれかったです。 この美しさはもっと全国区になっても良いと思うのだが。 山梨市の桃畑は、桃の花が満開でした。 最近は受粉してくれるミツバチが減っているため、人が受粉の作業をしているら…

花散らしの雨に負けるな

またまた、甲府駅近くの桜の木です。 11日は、俗に言う花散らしの雨が降りました。 雫を花びらにのせて、生き生きと花を咲かせてました。 今、甲府盆地は花で賑わっています。 白っぽいのが李(スモモ)の花。 濃いピンクが桃の花。 淡いピンクが桜の花。残…

やっぱり桜はきれいやね

今日も山梨出張でした。 まぁパソコンに向かっているよりも、外に出て季節を感じることができて人間的でいいのですが。 桜、いい感じで咲き始めてます。 甲府盆地をいろいろ回ったのですが、3分咲き位のものが多かったです。 甲府駅近くの信玄公銅像広場にあ…

水玉絨毯

苔の上の水が苔に染み込まず、水玉になっていました(大雪山 北海沢にて)。 自然は不思議です。

コマクサに種がなっていた

北海岳へののぼりの途中にコマクサの花が咲いていました。 同じ株に、枯れた花と見頃の花が並んでいました。 6〜7月の花なので、結構、遅い開花です。 右端の花をよ〜く見ると、種がなっています(ピンボケで見づらいですが勘弁)。 とても小さい種です。大…

動物の住処におじゃまする

大雪山は北海道の山としては、登山道がしっかり整備されているものの、動物の棲み処にお邪魔することになります。 今回の山行では、シマリスとナキウサギに出会うことが出来ました。 〜シマリス〜 たまたま休憩を取っていたところがシマリスの巣の近くだった…

カモメが海へ出ない

今日は朝からずっと霧の中。 そのせいもあって16時の気温は19.9度。 窓を開けていると、部屋の中にまで潮の香りが入ってきます。 カモメの鳴き声もちらほら聞こえてきます。海に出る気分になれないのか、屋根で待機しているカモメが多い。

飛び上がる鹿

道東に来ると、鹿を見かけることが珍しくありません。 あまり目が良くないせいか、かなり近づかないと次の行動に移りません。 西別岳登山からの帰り、牧草地に鹿がいました。 こちらを認識したとたん、猛ダッシュ。 ちょうど帰り道なので、細岡展望台に寄っ…

根室は鳥に活路を見出した

日本の端っこ、根室市。 根室は鳥に活路を見出しました。 野鳥の楽園、根室に内外の愛好家注目 バードウオッチングのメッカを目指す根室市と同市観光協会は、少人数ながら来根しているツアー客らに手応えを感じている。13、14日に開かれる「ねむろバード…

桜前線が稚内に到達したよ

桜ソングと言えば、世間一般では、森山直太郎「さくら(独唱)」のようですが、個人的には、坂本冬美の「夜桜お七」だと思います。 桜前線は、3月20日の静岡、3月23日に鹿児島から、約2ヶ月で稚内に到達しました。 ちなみに、釧路は昨日(5月18日)に開花し…

冬から春に移ろう空気に満ちていた

釧路湿原の温根内木道を歩いてきました。 多分、ハシブトガラ。 ワサビっぽい塊。 多分、キタサンショウウオの卵。 テクテク歩いていくと、丹頂鶴発見!! 二羽いて、あっちいったり、こっちいったりしていました。 遠めに見ると地面に草が生えているように…

植物は季節の移ろいに正直だ

部屋の中で育てている観葉植物です。 この時期になると見計らったかのように新しい葉を次々とつけていきます。 北海道にも新しい季節がやってきたようです。

茅沼駅 〜ツルの来る駅〜

茅沼温泉に入りました。ちょっとショッパイ透明なお湯でした。 掛け流しです。 【3秒で解決♪】全身脱毛@神戸三宮でおすすめの安いサロンはココ! 暖まった体で、茅沼駅に行きました。 ちっちゃい駅舎をくぐって、ホームに出ると、目の前に丹頂鶴がいました…

季節が変わった

先週くらいから、出張の途中、丹頂鶴の姿を頻繁に見掛けるようになりました。 野生世界における季節が、ここ1週間くらいで大きく変わったようです。

樹木の戦略

↓この本とても面白いです。イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか―樹木の個性と生き残り戦略作者: 渡辺一夫出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2009/10/16メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る例えば、 「なぜ、落葉樹と常緑樹が…

森の巨人(標茶町 ミズナラ)

出張の途中、気になっていた看板の場所に行ってみました。 樹高24m、樹周594cm、胸高直径190cmの巨木です。 森の巨人に認定されている木々の中で、赤のところに該当します。 ひょろ長い木々の中、この木だけ切り倒されなかったのでしょうか。 この木のすぐそ…

エゾシカ

鶴居村の川に、エゾシカの白骨化した死体がありました。 この春、別のところでも、エゾシカの死体を目にしました。 雪に埋もれたのでしょうか。ぬかるみに足を取られたのでしょうか。 木々が繊細な緑に包まれ、鳥のさえずりが聞こえる中、リアルな死が目の前…

カラスだって眠る

枝にカラスが2羽。 飛び立つ気配はありません。 憎らしいカラスだって、寝てるときは静かです。

サルオカゼ

春国岱でみた「サルオカゼ」 釧路市から西に向かう道道沿いでも見つけました。 空気が澄んでいること 霧やもやに覆われること が生息条件のようです。

白鳥

厚岸道の駅にて、白鳥。

オオワシ

間近でみたのは初めてです。 オーラ出てます。