東山茶寮 水まんじゅう(宇治抹茶あん)


京都府宇治市の和菓子屋さん、東山茶寮の水まんじゅう(宇治抹茶あん)を頂きました。
和菓子にとって京都はブランドの最たるもののような感じがします。


みかけはこんな感じ。

サンショウウオの卵みたいな感じ(冬から春に移ろう空気に満ちていた - 北海道改め埼玉の備忘録)。


頑張ってぶった切ってみた。

予想外なことに、核にクリームを持つ球体でした(残念ながら破壊済み)。


一口頂いてみた。
寒天、抹茶あん、クリームということで、阿修羅攻撃*1が繰り出されるのかと思いきや、ちょっと違っていました。

以下、分析。

  • 甘さ ⇒ 抹茶あんの予想以上の抹茶味の濃い甘さ、クリームの甘さ
  • 食感 ⇒ 抹茶あんの予想以上の粉っぽさ、クリームのとろけ具合
  • 統合機能 ⇒ 寒天のトゥルトゥル具合が、甘さと食感を想像以上に引き立てる


「ダブルアタックおとりの時間差攻撃」と名づけよう。
かなり高度なコンビネーションで、ブロックをどこに配置したらよいのか分かりません。。。


本当にいろいろな和菓子がありますなぁ。

http://kyo-ohana.jp/index.html