稲城長沼駅から南下して、まずは、青渭神社です。敷地が細長い!神社の近くに大きな青い沼があり、その神霊を祀ったことが起源らしい。
たしかに自然地形の地図では河道跡付近に位置するので尤もな伝承のようだ。
次は、常楽寺。規模が大きいです。墓地が京王線の線路に接してます。線路は平野と丘陵の境目に敷かれています。丘陵の向こうに読売ランドがあります。
三沢川に沿って東に向かいます。川沿いは桜並木です。
稲城市は梨の生産が盛んで、この企画も梨の収穫の時期に合わせて設定したのではと思います。基本敷地の周りと木の上がネットで囲われてます。
梨園のそばには販売所が設けられていて、梨を購入することができました。
地図の果樹園のマークに星印を付けていくと、どうやら河道跡もしくは、段丘よりの平野に多くみられました。恐らく、相対的に水が得やすいところに果樹園が残っていると思われます。
コースの東端、穴澤天神社です。丘陵の中腹にある境内への急階段を昇ります。
涼しくなった今となっては不要ですが、2023年の猛暑では必要不可欠。
崖の下には湧水が見られ、地元の方が水汲みに来てました。
多摩川の堤防に作られたサイクリングロードに沿ってスタート地点に戻ります。ここを歩くころには日が照ってきて暑かったです。。この道には日陰なし。
グラウンドの溜まり水が半端ないです🪣