愛媛FC 第41節 ホーム福岡戦

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*前半の20分くらいまで耐えたのだが、コーナーキックから失点。
*前半終了間際、ゴールキックから、フアンマ→遠野の技ありトラップで失点。
*2失点目は、愛媛が取り組んで来た繋ぐサッカーに相反する点の取り方。これを見せつけられるとなかなか辛いものがありますなぁ。
*今年も昇格チームを見送ってしまいました。。。

川井監督の挨拶全文です。表情から最も感情が高まったのは写真を挿入したところのように思いました。また、「はい」と言った2か所も、想いが込められた部分と思います。

まずは、本日、試合に負けしまい申し訳ありません。
本当に選手たちはね、僕も、納得するまで彼らはやってくれたので、何の後悔もありません。
ただ、勝たせてあげれなかったのは本当に申し訳なく思います。

今シーズン、本当に皆さまに心配、不安な気持ち、様々な、あまり経験したくない、そうなりたくない気持ちにさせてしまい申し訳ありません。
この結果に関しては、もう、選手のせいでもありません。クラブスタッフの問題でもありません。これは私自身の問題です。はい。なので、そこは決して間違わないで頂きたいと思います。

何より、本当に、こういうコロナ禍の中で、足を運んでいただいたファン・サポーターの方々、スポンサーの方々、行政の方々、そしてボランティアスタッフの方々、本当に感謝しています。

で、その感謝を我々は、ピッチで示さなければいけないのですが、それを示すことができず、本当に申し訳ありませんでした。
ただ、選手はどう思っているか分からないですけれども、私は辛いというふうに感じたことは、今シーズン一度もありません。後ろにいる選手たちが本当に背中を、背中についてきてくれましたので。本当にいろいろな不安の中始まりましたけれど、全くそういう気持ちがありませんでした。

ただ、我々は、ファン・サポーターのため。もう、それが全てです。はい。本当に、申し訳なく思います。
ただ、クラブは続きますし、我々も、こういう経験、といっていいのか分かりませんけども、こういう想いをしたので、恐らく後ろの選手たちは、また、色々な舞台で発揮してくれると思います。

本当にファン・サポーターの皆さま、ありがとうございました。そして、選手たちに、本当に誇りを持っています。
あと一試合、しっかりと戦いたいと思いますので、足を運ぶ、運んでいただける方々には、本当に素晴らしいものを提供しようと思います。もし、来れないとしても画面上でしっかり応援してください。
このクラブは、進んでいくと思います。

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本当に、2年半、私個人の話になりますけど、ありがとうございました。また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。