愛媛FC 2023年 J3第12節 北九州(A)→決定力が、むむむ。

勝って送り出せて良かったよ。

6/4の午後にフランス入り、モロッコパナマコートジボワールと同じグループで、最長で6/18の決勝まで滞在の模様。その場合、愛媛に戻ってくるのは6/20。6/24の相模原戦には復帰の可能性あり、ですね。

まさかの石丸監督お立ち台。一般的に、責められる場での登場ではないのは、珍しいんではないかい。

近い、それにしても近すぎる。

北九州のスタジアムの建設費は100億。今治は40億。鳥取は4億らしい。セレッソ大阪は50億。(中抜きしなければ)意外にも、50億でJ1仕様のスタジアムが造れるようだ。
ちなみに、JR松山駅付近連続立体交差事業の事業費は580億、道後温泉本館保存修理工事の事業費は26億、坂の上の雲ミュージアムの建設費は21億。やる気があれば手が届く事業と思うが、やる気が。。


田坂和昭監督コメント

[試合総括]
 苦しい状況ですけどファンやサポーターが、前を向いて行けと言ってくれていることが我々にとって非常に後押しになっていて、今はしっかりと前に進んでいくしかないかなと。前回の会見でも話をしたように「やり続けるしかない」ですが、その中でも試合毎に少しずつ良くなっている部分があります。それが最後勝ちに持っていく、勝点1を取りに行くところまでは至っていません。しっかり前を向いてサポーターと共に戦いたいと思います。
 内容は開始10分で点を取られてしまうところがチームの現象なんですけど、その中でもその後は粘り強く守ったというところと、今日に関して言えば前から行くところとしっかりブロックを作ってボールを奪いに行くところとか、速攻と遅攻の使い分けというのは練習した中では選手はよく頑張って出していたなと思っています。もちろん悔しいですし、歯がゆいですけど、今できることは一つ一つ彼らの力を積み上げていくということと、それを勝ちに持っていく、勝点につなげていくということが我々のやらないといけないことなので、今週は天皇杯があって連戦ですけど良いトレーニングをして次の天皇杯を迎えたいと思います。

Q:早い時間帯での失点は何が原因と捉えていますか?

A:スポーツなので技術なのか体力なのかメンタルなのかというのははっきり分からないですけど、一番初めの攻撃で点を取られるシーンが今シーズンは結構あるんですよね。開始から落ち込んでいる(※押し込んでいる が正しいと思われる)けど相手のカウンター一発の攻撃で失点をしてしまうというところは、メンタルなのか、開始したばかりなので体力ではないと思うんですよね。では技術なのか、それとも組織なのかというところは毎回毎回修正しながらやっているんですけど、今日も最後のところでシュートストップが遅れてしまっているところがあるので、まだまだ色々な形を想定して彼らにトレーニングしていかないといけないというのは我々の義務なのでそれはやっていきますけど、そういうところが原因なのかなと思っています。  
 サッカーというのは相手がいるので同じような現象はほぼないと言われています。だから近いような場面でどうやって守るのかとか、似たような場面でどうしなきゃいけないのかというのをもう少しより細かくやっていきたいと思います。

Q:サポーターからの激励の言葉もありました。

A:サポーターからいただく前向きな発言というのは我々、特にこのチームに今非常に重要なエキスです。もちろんいろいろな批判はあるかと思いますが、彼らは今本当に戦っていてなんとか勝ちたいという気持ちでいつもやっています。勝てない中でも一つ一つ積み重ねながらトレーニングしている中で、そういう前向きなサポーターとともに戦っていくこと、そしてサポーターの皆さんを本当に喜ばせたいという風に選手はピッチでやるしかないし、我々は現場で選手を育てるしかないので、サポーターを何とか喜ばせたいという気持ちで戦っています。