愛媛FC 第25節 アウェイ長崎戦

試合をみての感想です(第5節時の感想*マークとの比較)。

*長崎に先制されたことで、長崎のペースに飲み込まれた感じ。
→今節は、愛媛が先制し、愛媛のペースに巻き込んだ。弄ばれるようにボールを回されるとやってられないなと、長崎に少し情が移ってしまった(後半、43分過ぎ)。

*昨年、愛媛がしぶとく勝った試合パターンのブーメラン。
→今回のブーメランは長崎の手倉森監督。試合前の謙遜を装った上から目線コメントから、愛媛を舐めていたことが分かる。

*山崎のセンタリングが素晴らしい。
→山崎選手は不在。代わりに、下川選手は覚醒したのではないか。力みから解放され、ボールの芯を捉えたプレーが出来るようになったっぽい。田中選手は、毎回、ふかし過ぎ。

・チーム2点目の下川選手のゴールが、DAZN週間スーパーゴールに選ばれました。よく見ると、4人に囲まれてます。長崎はあと一歩を踏み出せなかったことが分かります。下川選手の左前に走り抜けた神谷選手も効いています。

*どうやら、手倉森監督の442の守備は堅固らしい。
→今節は、ザルでした。

・長崎のゴール前での攻撃の圧は、迫力があった。ただ、長崎には運が少し足りなかったようだ。

・まだ、確信には至らないが、愛媛の描くサッカーがハマると、ナカナカのモノになる絵が見えてきた。新潟、柏、東京V、そして、長崎。発現する間隔は短くなっているため、コンスタントに、かつ、90分持続できれば、少なくとも、降格圏は脱出できそう。

・最後のピースが茂木選手だったとすれば、木山さんの置き土産になります。

・今シーズン初の連勝となるよう、次節まで、精進していただきたい。

DAZN週間ベストプレーヤーに、西岡選手と下川選手が選ばれました。