雲取山に行ってきた その3


標高も1,500mを超えてきました。

環境省_秩父多摩甲斐国立公園

標高2,000〜1,500mのあたり(主稜の山腹、諸河川の源流域、両神山など)では、コメツガ、トウヒなどにカンバ類、カツラなどを加えた針広混交林の原生林が繁茂しています。林床は山頂付近と同様にコケ類やシダ類に覆われ、奥秩父独特の森林美が形作られています。


コケに覆われた木や岩が多く、キノコも多くみられました。
 

 


山を歩いていると、鳥の鳴き声が多くなる場所があります。
おそらく鳥にとって居心地の良い場所なのでしょう。


今回、よく耳にした鳥の鳴き声は(多分)ホシガラスです。
途中、ホシガラスが自分めがけて近くの枝まで飛んでくることがありました。威嚇のためでしょうか。
その後は、近くの木の枝の皮を嘴で剥いて、ずっと虫か何かを探していました。

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ホシガラス - 北海道改め埼玉の備忘録


サルオカゼです。冷涼で霧のかかるような森林にみられます。
たしか空気がきれくなければ育たない植物です。


白岩山付近まで来ました。