中目黒の和菓子屋さん、雅庵のあげ丸を頂きました。
こういう字体が今風な感じ。
袋をあけてみるとこんな感じ。
なんか土星の輪みたいなのが付いています。
どんな製造過程で生じたものなのでしょうか。
恒例の断面披露。生地がこし餡を包んでいます。
一口頂くと、まずドーナツっぽいモサモサげな生地がやってきます。
その後、こし餡です。
こし餡はそれほど甘くありません。
生地の甘さとこし餡の甘さは性質が異なっており、それらが合わさってちょうど良い甘さになっていきます。
意外と美味しいです。
この和菓子屋さん、ちょっと特殊かもしれません。
「株式会社 北辰たちばなや 雅庵」
和菓子製造・販売業。
大手和菓子メーカーに卸売りをする一方で、各メーカーや和菓子店の商品開発にも携わっている。代表取締役である父・皆川一は和菓子のコンサルティング業もこなし、日本国内に留まらず、海外においても和菓子の技術指導にあたっている。
父の影響を受け、新しい和菓子の商品開発にも携わる中、「自分が作りたい和菓子がある」という想いを確信。二代目の新しい方向性として、オリジナルの手作り和菓子を販売する直営店「雅庵」をOPENさせる。
スーパーで売られている和菓子とか製造しているのでしょうか。
