愛媛FC 2023年 J3第37節(H)八戸→J3優勝したけれどひたむきに戦え

前半は露骨なファールで温厚な茂木選手がブチ切れるような荒れた内容でした(メモ:前澤甲気)。最後の失点は競り合ったボールの行き着く先が不運だったのと、宇宙開発しなかった相田勇樹選手が上手かったかな。コーナーキック3連チャンは辛いですね。負けてはしまったものの試合内容としてはお互いツボを押さえていて見応えがありました。

ホーム最終戦で菊池選手のポテンシャルの高さに気付くという収穫あり(来季のことは分からんが)。足にボールが吸い付く人だ。菊池選手は湘南で2014年と2017年にJ1昇格を経験していた。なるほど。

石﨑 信弘

試合の総括

まずは愛媛FCさん、優勝、J2昇格、おめでとうございます。自分たちとして、残り2試合なんとしてでも勝って終わろうというところで、今シーズン3連勝ができていなかった。3連勝を目指すチャンスも今回が最後というなかで、しっかりと選手が結果を出してくれたんじゃないかと思います。ただやはり、ゲームの中でプレーの判断ミスやイージーなミスが多々あったというところは改善していかなければいけないんじゃないかと思います。なんとしても勝ちたいという気持ちが最後のコーナーキックからのゴールに繋がったんじゃないかと思います。次はホームでシーズンの最終戦。なんとしてでも勝って終えられるようにしたいと思います。

最終的に勝ち越すことができた一番の要因は。

前回、愛媛とホームで戦った時は、すごく良いゲームができた。ただ、終盤で失点してしまったというところ。あのときも先制点を取っていたんですが、その後、追いつかれて、最後にバックパスのミスから逆転をされた。今回も先制していながらすぐに失点してしまったところは問題があると思いますが、ただそこで集中が切れずに、押される展開でも守って、最後まで戦えたと思います。前期の反省が生きたんじゃないかと思います。