愛媛FC 2023年 J3第22節(H)鳥取→サッカーの醍醐味が詰まった好ゲームだったよ😊

↓株と一緒で「注目されはじめた時点がピーク」にならないよう、気に留めない(=踊らされない)ことが大事。

流れの中からではなく、ファールからのセットプレイの2失点は予想外。鳥取凄いなぁと思うシーンが何回もあったが、愛媛の守備が耐えぬいた。

岩手-八戸戦をみましたが、56分に岩手の松原監督が審判に突っかかろうとしたところを、スタッフに諫められるシーンが抜かれていて、何とも言えない闇を感じてしまった。沸騰しやすい人のようで、周りのスタッフは大変そう。

岩手は、スピードとパワーの外国人FW2名が脅威で、彼らへの縦ポン上等の他に、自陣から繋ぐこともありますが、鳥取に比べると荒削り。また、ゴール前では細かく繋いで崩そうとするシーンもみられました。あと、キーパーがかなり前に出てきます。愛媛としては、斜めのファーへのクロスが鬼門になりそう。

2タテだけは絶対避けなくてはならない。大味な試合にならないよう愛媛のペースに持っていき、しぶとくウノゼロの勝ちを希望。

増本 浩平 監督

 まずは、やはり首位にいるチームだなという感想です。強かったなと思いますし、分析の中どういう守備をするのか、守備の形の中で我々がどうやってボールを運んでいくのかというところは準備をしてきたのですが、そういったところをことごとく剥がされたなと思います。相手のダブルボランチ2枚が、すごくうちの立ち位置をよく見ながら良いポジションを取っていたなと思います。
 松田選手が出てこないと踏んでいたのですが、今日松田選手が出てきて、駆け引きだったり、ゴール前の感覚だったりというところは、J3の中で抜けている部分もあると思います。そこに対応するために、後半から5バックにして、チャンネルとか走られないようにケアしたのですが、相手のディフェンスはもちろん、ボランチの2人がよくうちのスペースを見つけて、嫌なとこでボールを受けて引き出してっていうこと繰り返しながら、結構中を通されてしまいました。そこに対して、うちのセンターバックが出るということができなかった部分は、また終始難しいなと感じていました。
 ただボールを握れれば、押し込んでいくことも可能かなというところは思っていましたし、得点するというところで言えば、上手く運んでゴールにはなりませんでしたが富樫選手のゴールのような形とかはいけるかなと思っていました。最近やっていたような3人目でラインブレイクしていくという形が、なかなか作らせてもらえなかったなというところが、敗戦の原因かなと思います。

8月上旬のゲストは、小川大空選手です。

ゲコゲコ相談所。