愛媛FC 第40節 アウェイ水戸戦

試合を見ての感想です(第15節時の感想*の比較)。

*水戸の選手は、ボールを奪う時の足の置き場所、身体の入れ方が、奪うためだけのそれではなく、次に何をするかまでを考えたものになっている印象を持った。
*しなやかで有機的に連動していて、疲労具合も最小に抑えられているのではないかと思う。
*愛媛は、個人の対応力でも劣り、チームの完成度の点でも負けているのではないかと思う。
*やはり、ごちゃごちゃした時の愛媛の守備が脆すぎる。開始早々の失点グセを払拭して欲しいですね。
→山形戦同様、今節はなかなか評価しずらい試合内容となりました。岡本選手が、試合を止めるために意図的に外に出そうとしたボールがたまたま水戸の選手のいる方向に転がり、プレイ続行。茂木選手のファウルを誘いPKを与えることに。

失敗を役に立てるとすれば、、、
・繋ぐサッカーは、集中力が切れ始める後半の中盤からが大事。それまでに先制しないと戦術的に厳しい。
・J2でも、上位チームは一瞬の空気の緩みを逃さず、確実に得点につなげる。
・次節は、鹿児島と同じ匂いがする苦手な琉球戦です。ホーム最終戦ですし、どうにか勝って欲しいですね。