愛媛FC 第26節 ホーム岡山戦

試合を見ての感想です(第16節時の感想*マークとの比較)。

*ギアをあげるタイミングが遅すぎたのではないか。70分以降の戦いであれば、1点は入っていたと思う。
→序盤は岡山ペースだったが、徐々に愛媛のペースに持ち込み、先制点。次節、千葉戦でどうなるか。

*最終ラインの裏を取られての失点がいつものパターンになっている。狙われているのだろう。
オフサイドを多数とれたこと、無失点に抑えたことから、前回対戦から、向上しました。

*センターラインを超えてからボールを回すことのできる状況、すなわち、相手の前からの守備の圧が弱くなる後半15分くらいまでは、どうにか無失点に抑えることが必須と思う。
→今節、前半は圧倒したが、後半は盛り返されたものの5分5分という印象。

*低い位置からの前線への縦パス、もしくは、ミスパスが奪われ、そのままシュートまで持っていかれるシーンもお決まりのパターン。岡山は最後の精度がイマイチなため、大量失点にはならなかった。
→倍返し。

*ボールを繋ぐ意識が強いせいか、自陣深いところで大きく蹴り出さず、逆に奪われてピンチになるパターンも多い。
→後半の後半に失点に繋がりかねない連携ミスが見られた。柏、京都レベルだとやられる。

*神谷、長沼のトゥーロン国際大会での好調の理由は、チームとして結果は出てないが、チームの目指している方針が間違いではなく、それを踏まえた日々のトレーニングの成果と考えてよいのか知りたい(本人の感想を聞きたい)。
→茂木効果なのか。

2019.6.6追記
*ノーミルクさとうさんによると、イ ヨンジェを無得点に抑えたこと、神谷、長沼を欠く布陣でも堅実なゲーム運びができたことから、チームのボトムアップが図れていると評していました。長期的な目線で見守る事が必須なようです。
→今節も、前回対戦以上にイ ヨンジェを自由にさせませんでした。

*週間ベストセーブに有田のヘディングシュートを止めた一森選手のプレーが選ばれていました。無念。。。
→今節も同様でした。。。

・茂木からのS要素満載のクロスが、エグい。
・深くえぐってからのマイナスのクロスが、エグい。
・ボールを奪うスライディング、ボールを受けた後の高速反転で前を向くスピードが、エグい。
・前野がヘディングで競り勝つ回数が、多かったのではないか。
DAZN週間ベストプレーヤーに前野選手が選ばれました。