ここいいよ(´∀`=) 上山温泉


山形新幹線の停車駅名にもなっている上山温泉。城下町で温泉が湧くという、日本の観光コンテンツの肝を押さえた場所です。


怪我した鶴の脚が治ったことに気づいた僧侶がきっかけとなった温泉地です。もと、鶴脛(つるはぎ)温泉と呼ばれていたようです(脛とは、スネとも読むようです)。ちなみに、道後温泉は白鷺です。脚の長い鳥が共通ですね。


「泉質はリッチ、値段はリーゾナブル」という方針にドンピシャな宿がありました。ふじ金旅館さんです。1泊朝食付きで7,000円です。


太平洋戦争の時には、東京都江東区の方の疎開先になった古い旅館です。古い昭和の建物ですが、朝御飯はモリモリで、源泉掛け流し、加水無しのお湯です。





近くの上山城天守閣からは、上りの山形新幹線が上山駅に着くところを見ることができました。


駅から徒歩10分程度で、掛け流しの温泉に浸かることができる、素敵な街です。もっと全国区になっても良いところだと思います。