兎月園 三島ざくら

静岡県三島市の御菓子屋さん、兎月園の三島ざくらを頂きました。

三島と桜に何か関係あるのかなぁと調べてみたが、特になさそう。

見かけはこんな感じ。ピンクが可愛い。

箱から取り出してみた。
銀紙に包まれていたので、それも剥がす。

少し予想外な感じ。

真っ二つにぶった切ってみた。こちらも予想外で、こしあんと桜の花びら、多分、塩漬けだろう。

一口頂いてみた。
スポンジのモサモサ感と多分足並みを揃えたであろう、こしあんのモサモサ感。
桜の花びらの塩っぱさが、アクセントになります。
宿のお茶受けについていたら、当たりの一品です。

原材料名
小麦粉、小豆、桜の花、黒糖、砂糖、玉子、バター、マーガリ

島田市と桜といえば、桜家さんのうなぎかも。激ウマでした(そりゃ、最低でも4,000円からですからね)。

楽寿園の紅葉も場所によっては、いい感じ。

普通の庭では見られない根の張り方。ここ、溶岩の上にできた日本庭園です。。。

富士山の伏流水も、いい感じ。

三島市は東京から近い、質の高い観光地だと思いました。

菓子舗 間瀬 蜜柑いろ

静岡県熱海市の和菓子屋さん、菓子舗 間瀬の蜜柑いろを頂きました。

HPによると、期間限定の商品でした。

いよいよ秋も深まり冬支度です。
山が紅葉に代わっても、みかん山は緑の葉っぱと黄色の蜜柑でたわわです。
黄身あんをダイダイと甘夏柑で味付けしました。柔らかく優しく包んだ「蜜柑いろ」の世界です。

見かけはこんな感じ。

真っ二つにぶった切ってみた。

黄身あんに、柑橘のシロップ漬けのチリチリが練り込まれています。ギリギリ和のラインを保っています。また、蒸し生地で包んでいるのも、食感が重くならず、いいと思います。柑橘類と和菓子を結びつける良い例と思います。

原材料名
白豆、砂糖、小麦粉、甘夏外皮、卵黄、だいだい果汁、水あめ、寒天、山芋、トレハロース、膨張剤、酸味料、着色料(黄色4号、青色2号)

愛媛FC 第42節 アウェイ横浜戦

今期の最終戦は現地観戦します。正直、10回戦って愛媛が勝つのは数回位の力の差があると思います。
ただ、注目のカードですし、チームの価値、個人の価値を高めることのできる、またとないチャンスでもあります。
愛媛のサッカーがハマれば、互角の戦いも無くは無いですが、調子が狂うとボコスコに叩きのめされる可能性もあると思います(11:00記載)。

スタメンをみると超戦闘モード。守備のサブメンバーが林堂とGKのみ。5トップとかありそう。日本代表の試合よりドキドキする(12:20記載)。

PKという何とも言えないパターンの失点。だが、中村俊輔のプレイスキックの精度は素晴らしかった。

失点シーン以外に概ね悪い所はないが勝てないという、毎度のパターンを脱却できませんでした。
ただ、ボールを繋ぐスタイルを最後まで愚直に貫き、どうにか残留にこぎつけたことで、このスタイルに共感した選手や関係者がいるかもしれません。

シーズンを通してみると、どうしようもない気持ちになるほどの不甲斐ない試合は減った気がするのは、チームとして、少し成長したのかなとも思います(21:40記載)。

愛媛からアウェイ遠征するのは大変だと思うので、興味ある人に雰囲気が少しでも伝わるように、関東周辺のアウェイゲームのマッチデイ・プログラムを載っけて行こうと思います。

麻布青野総本舗 鶯もち

東京都港区の和菓子屋さん、麻布青野総本舗の鶯もちを頂きました。

ギラギラ六本木の和菓子屋さん。正直、イメージが浮かびません。

見かけはこんな感じ。信玄餅系な笹の葉的なデザイン。

中身を取り出してみた。
どっさりきな粉がまぶされた餅のようです。

真っ二つにぶった切ってみた。どうやら黒く見える餡を薄い餅で覆っているようです。

一口頂いてみた。
これは美味しい。久しぶりのヒット和菓子。六本木に行った時は、是非、お買い求め下さい。ドンキホーテの近くです。

原材料名
砂糖、小豆、きな粉(大豆)、もち米粉、水あめ、寒天

紀の国屋 おこじゅ

東京都武蔵村山市の和菓子屋さん、紀の国屋のおこじゅを頂きました。
「おこじゅ」って?多摩のむかしことばで「三時のおやつ」とのこと。

見かけはこんな感じ。落ち着いたイラスト。

袋から取り出してみた。虎柄。縁から餡が見えない密閉型。

真っ二つにぶった切ってみた。特に異常なし。

一口頂いてみた。
スポンジがホワホワ、程良い甘さの餡。
やっぱ、和菓子の中で一番美味しいジャンルはどら焼きではないかと思わせるクオリティです。

原材料名
砂糖、小麦粉、卵、小豆、ハチミツ、寒天、塩、トレハロース、重曹

愛媛FC 第40節 アウェイ水戸戦

試合を見ての感想です(第15節時の感想*の比較)。

*水戸の選手は、ボールを奪う時の足の置き場所、身体の入れ方が、奪うためだけのそれではなく、次に何をするかまでを考えたものになっている印象を持った。
*しなやかで有機的に連動していて、疲労具合も最小に抑えられているのではないかと思う。
*愛媛は、個人の対応力でも劣り、チームの完成度の点でも負けているのではないかと思う。
*やはり、ごちゃごちゃした時の愛媛の守備が脆すぎる。開始早々の失点グセを払拭して欲しいですね。
→山形戦同様、今節はなかなか評価しずらい試合内容となりました。岡本選手が、試合を止めるために意図的に外に出そうとしたボールがたまたま水戸の選手のいる方向に転がり、プレイ続行。茂木選手のファウルを誘いPKを与えることに。

失敗を役に立てるとすれば、、、
・繋ぐサッカーは、集中力が切れ始める後半の中盤からが大事。それまでに先制しないと戦術的に厳しい。
・J2でも、上位チームは一瞬の空気の緩みを逃さず、確実に得点につなげる。
・次節は、鹿児島と同じ匂いがする苦手な琉球戦です。ホーム最終戦ですし、どうにか勝って欲しいですね。

彩雲堂 栗まる

島根県松江市の和菓子屋さん、彩雲堂の栗まるを頂きました。

見かけはこんな感じ。味わいのあるイラストです。

袋から取り出してみた。

真っ二つにぶった切ってみた。餅、粒餡、栗の甘露煮のトリオです。

一口頂いてみた。
トリオのバランスが良く完成度の高い和菓子ですが、少し行儀が良すぎる感じがします。

原材料名
砂糖(国内製造)、栗甘露煮、小豆、手亡豆、小麦粉、砂糖結合水飴、米粉、食塩、寒天、麦芽糖/トレハロース、酸化防止剤(V.C)、クチナシ色素