南アルプスへの道 武甲山 その1


秩父の秀峰、武甲(ぶこう)山に登ってきました。
目的は次の通りです。

  • 膝が痛くならないか確かめる
  • 南アルプスへ登る体力をつける
  • 自然に入り、東京から一時避難する

武甲山とはこんな山です(頂上付近は霧の中)。

良質の石灰岩が採掘できることから、痛々しいほどに山肌が削られています。
会津磐梯山のスキーコースも包帯を巻かれたみたいで痛々しいですが)
武甲山資料館


西武秩父線横瀬駅から約6kmのところに登山口(生川基点)があります。
途中、セメント工場エリアを通ります。
石灰や燃料を運ぶトラックの往来が激しいです。

最初は、ボロイ舗装道。
それが途切れると登山道になります。


生川基点から頂上までの間には丁目石が置かれています。
それを目安にどこまで登ったか判断することができます。
頂上は52丁目です。


祠と苔むした大木がいい感じです。


秩父ハイキングマップを見ると、32丁目は大杉の広場です。
どんなところなのでしょうか。


地味ながらも花が咲いていました。