雲の上は青空だった

山に登ることが好きだ。
でも、登り始めは、何でこんなことをするのかいつも後悔する。
特に、単独登山で、人の気配があまりない山に入るときは、不安と後悔で一杯になる。



でも、山に登るのが好きだ。
あんな高いところに辿りつける不思議さ。
無事、登山口に戻ってこれたときの安堵感。
疲れを癒す温泉に入ったときの幸福感。
自分もやれば出来るじゃんという気分になる。


今回の山行。
日高山脈の十勝幌尻岳
朝も早く、登り始めは霧の中、人の気配ゼロの最悪のスタートだったけど、頂上からはこんな景色を見ることが出来た。
1時間も頂上にいたけど、ずっと見ていたい景色だった。
今回も正直、よく頑張ったなぁと思う(登り3h53m 下り3h01m 25,621歩)。



十勝幌尻岳山頂より日高山脈と雲海