愛媛FC 2022年 第32節 讃岐(H)→あんな簡単にパス通されたらねぇ

数多くある決定機を決めないと、逆に決められちゃうの決めた側になった愛媛。ただ、この試合のサッカーの神様は良心的でした。

若手の大澤選手の得点を守り切れない守備は、昨年から進歩なし。来シーズンに向けての不安しか残らないよ😢

でも、冷静に考えてみるとこれは、三原→佐藤→大澤の若者が繋いだ得点。前節は小川、その前は、吉田、大澤、行友、その前は三原、その前は、吉田ということで、そういうことなんだろう。

入場者数は4,265人。集客はよく頑張ってる。pringの登録者は、11/4の1,060人から、11/6の1,062人の2人増加のみ。こちらは飽和かもしれんね。

いわきのJ2昇格が決まり、残り2試合で1枠は藤枝63、松本63、鹿児島60、今治59の4チームで争う図式。
やってるサッカー的には藤枝だが、今治は強さと勢いの両方が一番備わってる。伊予決戦で燃え尽きた愛媛とは逆センスで立派。今治の残りの対戦相手は長野、八戸。藤枝の残りの対戦相手は福島、長野。共にシュタルフ長野が鬼門。
松本は、繋ぐ系チームは力でねじ伏せ、縦ポン系チームだと熟度の差が勝敗に反映される。残りの対戦相手は宮崎、相模原。松本に分がありそうだが、宮崎は曲者。いわきに勝った自信は大きい。相模原よ!最下位かもしれんが、降格組の意地を見せようぞ。
鹿児島はコンディションがイマイチなのと、今日のいわき戦で折れた心を立ち直せるか。残りの対戦相手は、岐阜、富山。岐阜はともかく、富山は飛車角が揃わないと難しそう。

愛媛FCの専スタ的に今治昇格がよい気がしてきた。松山は愛媛県都のプライドが高く、負けん気の気運が高まるかも。ただし、愛媛FCがJ2に昇格することが必勝条件。

いわきの村主監督は松本から引き抜かれたお方。J2でどこまでやれるか。いらぬお節介になるが、チームが強くなるスピードが速すぎて、サポートする側の成長が追いついているのか気にかかる。