愛媛FC 三津散策

三津で最も古い道。この道に繋がるように設けられた「渡し」が500年続いているそうなので、この道は500年以上前からここにあるのでしょう。直線ではなく微妙に曲がっているのが素敵だ。(この写真は南向きかも)

三津には井戸が多くあり、かつては近くに塩田もあったため、醤油の生産が盛んだったようで、今でも4件の蔵元があります。このパターンは秋田の新屋に似てる。。

三津の港には、小さめの漁船がかなり多く泊められていることが分かります。遠浅の地形であり、大型船に対応できなかったことが、明治以降の衰退の原因でもあります。

三津で最も古い道に繋がる、対岸に渡るための「渡し」。雨のこの日も2人体制でスタンバイ。市が運営してます。せっかくなので利用してみました。岸に到着するや否や、利用のブザーが鳴ったようで、元の岸に戻っていきました。ちなみに無料。

湊山の斜面に建てられた湊三嶋神社。

メジャーな松山を巡ったら半日くらいの時間を潰せる手頃な観光地と思います。