和歌山駅の南にある「みその商店街」はかなりの寂れっぷりです。
和歌山市に来たのは2回目ですが、商店街の衰退は、都市計画=和歌山駅の場所によるところが大きいのではと思います。あと、無駄に道が広い。
JRの駅から旧市街地までの距離がありすぎること、JRと私鉄(南海)の2つのターミナルがある事で、戦闘力が低下し、共倒れになってしまってることが思いつきます。
JRと私鉄で思いつく街というと、松山市がありますが、和歌山市ほど2駅間が離れていないこと、市電が両駅を繋いでいること、伊予鉄が絶対的であること=共倒れはないこと、が挙げられます。比較すると、和歌山の旧市街は大きいですね。
あと、宇都宮市もありました。
JRと東武の距離は、和歌山市でいうと、JR和歌山駅と和歌山城くらいでしょうか。
せめて、JR和歌山駅が今の紀和駅付近にあれば、違った景色がみられたかもしれません。
夕食は、和歌山駅から徒歩10分くらいの所にある「魚料理 ぎん」でおまかせ料理(4,000円)を頂きました😀