近江八幡市の和菓子屋さん、たねやのふくみ天平(てんびん)を頂きました。
「最中のおいしさはつくりたて」
長いあいだ和菓子職人だけが知っていたそのおいしさ。
創意工夫をかさね、お店に並べるようになったのが1983年のこと。
種と餡とをお召し上がりの直前にあわせていただく、たねや初伝の手づくり最中です。
北海道十勝地方で栽培された襟裳小豆を風味豊かに炊き上げ、種には米どころ近江の糯米(もちごめ)を使いました。
求肥を粒餡が取り囲んでいます。
一口頂いてみた。
何じゃ〜この最中のサクサク感は。。。ウェハースと変わらん。
餡はサラリ系。求肥が餡とサクサク最中を引き連れる感じ。
コンビニのおにぎりが御飯と海苔を分けているのと同じ発想なのですが目から鱗ですわ。
最中がここまでサクサクとは思いもよらなんだ。
食べてみる価値ありです。
- HP⇒たねや
北海道の六花亭っぽく、美術館とか持っているようだ。