春国岱(シュンクニタイ)に行っていました。
春国岱とは・・・根室市東梅にあります。アイヌ語で「スンク・ニタイ」「エゾマツ林」という意味だそうな。ネイチャーセンターのHPでは、
春国岱(しゅんくにたい)は、オホーツク海と風蓮湖の間に横たわる細長い砂州。数千年のときをかけ堆積した3列の砂丘には、海岸、草原、湿原、森林、干潟など多様な環境が存在する。ここは数々の奇跡がつくり上げた奇跡の丘である。
散策路が設けられており、自然にドップリつかることができるらしい。
↑第一砂丘(一番海側)に設けられた木道から、アカエゾマツ林に突入します。海のすぐそばに林があります。
↑春国岱の特徴は、絶妙な地形・植生の連続性にあると思うのですが、雪の積もり方をみてもバラエティーに富んでいます。
↑多分これが、第二砂丘上の林だと思います。立ち枯れの木が多いです。
↑アカエゾマツ林、結構濃い森です。森よりも「サルオガセ」が気になりました。
↑2006年10月の嵐によるものなのでしょうか。倒木が多く、森が非常に荒れていました。
↑木道には、カラスの食べ残しが散らかっていました。貝がよく獲れるとこでもあるみたいです。