石村菓盛堂 釜掛の松


福岡市の和菓子屋さん、石村菓盛堂の釜掛の松を頂きました。


みかけはこんな感じ。

天正十五(1578)年、博多に滞在した豊臣秀吉は、箱崎松原で茶会を催しました。その折、千利休は松の枝に釜を掛け、松葉をくべて茶を点てたといわれています。現在九州大学内に、この事跡を伝える「釜掛の松」碑があります。

袋から取り出してみた。何かマカロンっぽい。


ぶった切ってみた。
抹茶餡の中に松の実が入っています。


一口頂いてみた。
生地と抹茶餡の食感が似ているので変化が少ない印象。後味の甘さが長く残ります。
茶の味があまりしない(舌が鈍っている可能性あり)。
生地の個性が強すぎるのかなぁ。


原材料名
抹茶餡、小麦粉、砂糖、卵、松の実、はったい粉、膨張剤、着色料(ベニバナ、クチナシ