埼玉県さいたま市の和菓子屋さん、菓匠花見の白鷺宝(はくろほう)を頂きました。
その昔、浦和花見の二代目が、野田の鷺山の清らかな水辺にたたずむ鷺の麗しい姿に魅入られ「また来年も、この地で出会えるように」と想いをこめて作り上げられたのが白鷺宝です。白鷺の卵を型どりひとつひとつ丹念に手でつくられています。
新鮮な卵の黄身を加えた白餡を焼き上げ、ミルクで覆い、優しくまろやかな口当たりに仕上げました。
いつものようにぶった切ってみた。
コーティングは結構固めです。
中身は白餡。モサモサしているのだろうか。
一口食べてみた。
白餡は思ったほど甘くなく、コーティングも邪魔になりません。
舌の上でさらっと溶ける系です。
これもパクパクいけそうだ。