まぁ、見守るよ


駒沢陸上競技場で試合があったので見に行きました。


競技場へは渋谷からバスに乗って行きました。
東京のど真ん中に広々スペース。


愛媛FC、後半戦になってから、多分一度も勝ってないのです。
あわよくば勝ちの瞬間に居合わせることができるかも。


アウェイだけど、まぁまぁスタンドに人はいます。


途中、雨が降ったり、PKを外してもらったりしたけど、0-3で負け。。。


また、ショボーンな感じです。


バルバリッチ監督のコメントが試合のすべてを表しています。

バルバリッチ監督(愛媛):


ヴェルディの勝利を祝福します。以上です。自分たちが自ら2点、3点と与えているようでは何も言えません。ボールを持っていても、ボール保持者に対して味方の選手がパスを受けようとしませんし、前半だけでももう2,3失点してもおかしくない内容でした。以上です」


Q:前半のうちに選手を交代しましたが、その意図は?
「ポゼッションもできない、対人もできない、中盤の選手4人全員代えたいぐらいでした。中盤のラインが非常に力不足でしたので、対人プレーをするにしても、すぐに地面に倒れてしまいますし、試合自体にプレスのない試合ではなかったのですが、中盤の力不足を感じましたので、本心を言えば5、6人は選手交代したかったですけどそんなにできませんので、まずはその交代を行いました」


Q:中2日の日程は厳しかったでしょうか?
「試合の間隔が短かったので疲れはあったと思います。ただそれは相手も同じことですので、そこを言い訳にはできない。でも、自分が監督なので責任が一番重いですけど、あれだけボールをつなげない、ボール保持者に対してサポートしない。例えば最初のPKのところですが、あれは前野がボールを持っていました。そこは本来ビルドアップで最も仕事をしなければいけないボランチの2人、センターハーフの2人というのがただ並んで止まっているだけ。全くパスコースを開くことなく、角度をつけることなくただ並んでいるだけと。3mほど近くからバックパスが出て、それを相手に取られ、1人目がスライディング、2人目がスライディング、2人交わされて結局PKになった。このあたりは、疲れだけではなく、より深い分析をしなければいけない。やっているサッカーに関しては、まるで14歳の少年たちのようだった。
2失点目はミスパスでしたけど、そのパサーだけではなく、あそこは田森だったと思いますけど、受ける側の選手も受けやすいポジションを自分で取らなければいけないんですけど、まるで自分のところにボールが来て欲しくないみたいように隠れてしまう感じでした。我々の選手たちは、ボールを触りたくないという感じが見え隠れしていました。ボール保持者に対して周りの選手がサポートしてくれない。パスコースを提供してくれない。その連続でした。なぜそういう状況になっているのか。もちろん疲労蓄積もあるでしょけど、それだけではありません。いろいろな原因があるわけで、そのあたりに関してはより深い分析をして考えていかなければいけません」


Q:あえて、この試合での収穫があれば教えてください。
「何も良いところはありませんでした。非常に悲しいことです。試合のリズムを変えようという選手もいませんでしたし、そういうリズムになっている試合展開で、自分たちのペースを取り戻そうとする気持ちを前面に押し出す選手がいませんでした。あとは、セカンドボールも1つも取れていないんじゃないでしょうか。多くの状況において、我々の選手は地面に倒れてしまっていて、セカンドボールは全部持っていかれました」


以上


チームは今、どん底です。

這い上がるきっかけを掴めればいいのですが。。。