マレーシアとシンガポールを旅して思ったこと その3

  • 極東日本

やっぱり日本ってアジアのはずれにあります。経済力が低下した今、こんな端っこにある国に好んで行く必要も無いような気がします。まぁ、地理的には韓国も似たようなもんだけど(写真:マラッカの古地図)。

  • 英語

シングウィッシュとか言われているけど、英語で意思疎通できるということは大きなadvantageになっていると思います。

  • 中国・ベトナムのクラックションのうるささ

マレーシアの道路はいたって静かです。日本と大差ありません。それにひきかえ、中国・ベトナムのうるささは半端ないです。ホーチミンのあの道路を横断できるようになった今、マレーシアの道路の横断なんて余裕過ぎます(写真:上海の高速道路)。

  • ウリ

東南アジアの料理では、ウリが味のアクセントになっていることが多いです。日本ではお目に掛かれないような、ウリの美味しさに気づきます。

教科書に出てくるフランシスコ・ザビエルって偉大です。マカオ、マラッカと彼にゆかりのある地を訪れたわけですが、冷静に考えると、航海技術も未熟な時代にこんな辺境にくるなんて本当に凄いです(写真上:マラッカのフランシスコ・ザビエル教会、写真下:マカオ聖フランシスコ・ザビエル教会)。