サクル

朝日町から滝上町に向かう途中、「札久留」というアイヌ語が語源と思われる名前がついた地区がありました。アイヌ語の地名は、地形や自然環境にあやかったものが多いので、「札久留」はどんな意味なのか想像してみました。

  • 想像→谷あいの開けた場所
  • 答え→夏の行き来に使われた路(ネットから)

当たらずしも遠からずといったところでしょうか。アイヌは文字を持たなかったため、具体的な意味を地名に持たせることで、知識を伝承していったのかもしれません。
「札久留」地区は、ハッカの生産が盛んなところらしいです。また、滝上といえば芝桜です。