それにしても風強いです。
そして標高が上がるにつれ霧が濃くなってゆきます。
「山と高原地図 丹沢(昭文社)」には、以下のような記述があります。
ちなみに、昭文社の株持っています。
- 作者: 昭文社出版編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2012/02/17
- メディア: 地図
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丹沢山塊は太平洋に近いために、海岸性気象の影響を受けることが多い。特に霧が非常に多く発生し、盛夏の好天日でも午前中に霧がかかってしまうこともある。
テクテク歩くと、建物が見えてきました。
木の又小屋です。ここまで来れば塔ノ岳まで40分くらいです。
またテクテク歩いて、塔ノ岳に着いたようです。
風が強いので、風下側で遅めの昼食を頂きました。
山で食べるカップラーメンは美味いんだ。
塔ノ岳にある尊仏山荘。
本日の宿泊地は、塔ノ岳から1時間ほど歩いたところにある、丹沢山の山頂にあるみやま山荘です。
尾根道では、霧が出ている上に風が強いので、眼鏡の左のレンズにだけ水滴がついて難儀しました。
だんだん植生が変わってきました。
地面が笹に覆われたところは常に風が強いのか、木が風に流される形で生長しています。
誰にもすれ違わないので不安になりながらも、みやま山荘に辿り着きました。よかったよかった。
宿の人の話では、今日の宿泊は自分ひとりのようです。
人気の丹沢とはいえ、混み具合は休日に集中しているのでしょうか。
ひどいときは、一つの布団に二人があてがわれることもあるようですが、今日は貸切です。
外を見ると、強い風が木を大きく揺らしています。
明日はどんな一日になるのでしょう。。。