山梨県身延町の和菓子屋さん、身延山御用 御菓子司 甘養亭の「みのぶまんじゅう」を頂きました。
外観はこんな感じ。すべすべまんじゅう。
中はこんな感じ。こし餡が詰まっています。
よくある感じの饅頭なのかなぁと思いつつ一口かじると・・・
何じゃこりゃぁ。こし餡の味が濃い。今まで食べた餡とは何か違います。
粒餡の小豆を噛んだときの味がこし餡で再現できている感じでしょうか。
それでいて甘ったるくなくて、かなり美味しいです。
まぁ、同時に食べ比べてみないと分からないのだけど・・・
早速、ネットで調べてみた。
甘養亭は“みのぶまんぢゅう”の命ともいえる餡にこだわります。
小豆は風味・色艶・舌触りなどのよい北海道十勝産。皮を丁寧に取り除き、ゆで汁は何度も捨てます。水は身延沢の清水に磁気を通し分子を整えてから使用しております。甘味を決める蜜の配合は一子相伝。
伝統の技で仕上げた自慢の餡は鮮やかな藤色。渋みがなく、まろやかな味のこしあんをお楽しみいただけます。
甘養亭が一つ一つ丹精こめてつくり上げる“みのぶまんぢゅう”は決して真似のできないおいしさです。
餡が何か違うと感じたのは、気のせいでは無いらしい。
[甘]シリーズで和菓子の舌が肥えてきたっぽい。
