発見

十勝連峰に雪が積もっているのだが、十勝岳の中腹あたりだけ雪が舌状に残っている。他は同じ標高でも雪は残っていない。何故か理由を考えた。恐らく、雪が残っているのは溶岩が流れ出したところに該当する。木が生えていないので、他のところより冷たい。よって、雪が融けない。
十勝岳は活発な火山で、過去、安政噴火(1857年)、明治噴火(1887年)、大正噴火(1926年)、1962噴火(1962年)、1988〜1999噴火(1998〜1999年)といった記録が残っている。