釧路湿原の西にある温根内に行ってきました。
駐車場に車を停めて木道を下っていきます。
結構立派な木道です。ビジターセンターの手前でただならぬ何かの鳴き声が聞こえてきます。鳥か?動物か?
鳴き声の主は・・・
かえるです。鳴き声こんなんです(途中のゴクゴクという音もかえるの声)。
何か一杯実がなっています。
何か一杯浮いています。
湿原といっても、「ヨシ・スゲ湿原」「ハンノキ林」「ミズゴケ湿原」など地下水位の高さによっていくつかに分類されるようです。
「ヨシ・スゲ湿原」
「ハンノキ林」
「ミズゴケ湿原」
ハンノキは、栄養の少ない湿原でも生育できるように根に根粒菌が共生していて空気中の窒素を地中に固定することができるそうです。また、根元から萌芽を出して個体維持(クローン)を図っています。
これ、萌芽。
残雪の上で動きの止まったかえるがいました。