九州は大雨ですが、旭川は晴れてます。
空気に含まれる水には限りがあるので、補給源がなければ九州のような大雨は降りません。湿った（=水を含んだ）空気がどんどこどんどこ流れ込んできているのです。空気が含む水の量で、空気の色が変われば（例えばたくさん含んでいたら赤、少なければ青とか）良く分かるのですが、実際はそうもいきません。
しかし、人間とは賢いもので水蒸気が多い部分ほど白く映る写真を宇宙から撮れるようになっているのです（水蒸気画像）。この画像をみると、九州、華南、東南アジアと白い帯が繋がっています。
地球の大きさを感じます。
