愛媛FC 2022年 第9節 沼津(A)


佐々木選手が当たり負けしなくなっていたのが印象的でした。3月はぶっ倒されてた。あと、前田選手の良さが段々分かってきた。沼津はロジカルだ。

対戦時の強さの感じ。
富山>いわき>北九州=岐阜=愛媛=福島=沼津>相模原=横浜

試合後 監督・選手コメント

石丸清隆 監督
チームは苦しい状況ですけど、こうしてアウェイまでサポーターも駆けつけてくれていたのでしっかり勝利を届けたかったので少し残念です。チームとしての活動を中止しながら今節を迎えたのでコンディション面は難しかったと思うけど、それでももう少しできるかなと思っていた以上に消耗していたのかなと。前半15分くらいからほとんど足も動かない感じだった。それは暑さもあるし、こちらのプレッシャーの緩さもあって相手に動かされてしまい、自分たちからゲームを苦しめてしまった。サボろうとしていたわけではないけど、緩さを与えたことで余計にしんどくなるという悪循環に陥ったと思う。相手も最初はスイッチが入っていなかったので、開始15分までにゲームを決めるチャンスもあったので、もう少しゴール前に入っていく迫力や質はまだまだ高めなきゃいけないなと感じた。
メンバー構成も難しかったけど、後半は途中から入った小原や大澤は明るい材料を与えてくれたかなと思う。次は延期になっていた鳥取戦が入るけど、1週間ちょっとインターバルがある中でどれくらい選手が戻ってくるかというのもあるけど、現状の選手もコンディションを上げなければ1試合を戦えないというのが今日明白になったので、それらを考えてやれることをやって次の試合に向かっていきたい。

−−新型コロナウイルスによる離脱者が出て、難しい状況で試合に臨んだが?
実際にやってみないとわからないところがあった。想定ではもう少しできたんではないかというのが正直なところ。でも、実際にやってみると足が止まるというか、いつも以上に動けていなかったし、イージーミスが多かった。もう一歩足が出ないというのがゲームの中で見られた。こちらの反省材料もあるけど、今回の試合への持っていき方は相当難しかった。リードされたという意味では勝ち点1を取れたことは大きかったかもしれないけど、勝ち点3を取りに来ていたので、もう少し僕らの前準備の段階でやれることがあったのかなと反省しているところがある。

【5月15日(日) 愛媛FC戦】今井雅隆監督 試合後コメント

ホームで連勝を期待してくれたサポーターの皆さんには勝利を届けられずに申し訳ないと思っています。
天皇杯予選に負けた後だったので、勝ち点3を取りたいゲームでした。
そのチャンスをつかみ取れるだけの強さがまだ足りないということを感じた、非常に残念なゲームとなりました。
試合内容は、先制点を取ることはできましたが、追加点、ダメ押しという形にできず、得点後にプレーの質が少し落ちてしまったというのが残念です。
追加点を奪えなかったとしても1−0で終わらなければいけなかったゲームだったと認識しています。
ただ1-0で勝つことは簡単ではありませんし、そういった勝ちを狙っているわけではないので、追加点を取りにいくためのクオリティーが落ちてしまったことで引き分けに終わってしまったと率直に感じています。
2週間後には静岡ダービーがあるので、今日の教訓を活かして準備していきたいと思います。

スタジアムの雰囲気は自分好み。

メインスタンドもアウェイ席が設けられてたので、珍しく真正面からの挨拶が見られた。

試合後の周りの様子。緩い。

スタジアムは沼津駅からは車で25分くらい。富士の裾野を上がっていく。行きは良い良い。

試合後は、駐車場への出入りルートが1つしかなく、それぞれの駐車場からのルートが合流することもあり、敷地からの脱出に時間がかかる+幹線道路までの渋滞が1,300人レベルで起きるのはニンスタ並みにしょぼい。駅まで50分くらい。