愛媛FCがシーズン前に必勝祈願を行う神社は三津厳島神社です。
松山市駅から伊予鉄道の高浜線に乗って15分、三津駅で降りて徒歩5分ほどの所にあります。
社叢が立派で、よく整備された雰囲気を感じます。
愛媛FCの絵馬が建物の左に掲げられてます。
三津は江戸時代、松山の外港として栄えました。旧市街は砂州(地図で薄っすら黄色)を中心に形成され、三津厳島神社も砂州の際に立地しています。
栄える前の三津の中心地は、地図の東にちらりと見える「古三津」という内陸部にあり、三津厳島神社も、もとは古三津にあったようです。
三津は江戸時代以降、栄枯盛衰を辿った街でした。ネタが豊富なため、ブラタモリでも取り上げられてます。
興味がある方はこちらどうぞ。
三津では、その栄枯盛衰を活かした街づくりに取り組んでます。