愛媛FC 第38節 アウェイ山形戦

試合を見ての感想です(第21節時の感想*マークとの比較)。

*山形に決定的な形を作られたのは数回程度。守備陣が良かった。山形の出来が悪かったのもあるかもしれないが。。。
→前回対戦と比べて、山形の進化具合の方が大きかったです。これまで対戦したチームの中で、守備の堅固さ、攻撃の鋭さのバランスでいうと一番強い印象を持ちました。

*攻撃陣もパスを効果的に繋いで何度も敵陣まで侵入したのだが、山形の最後の粘りを突ききれなかった感じ。
→ここはさほど変わらず。最後の粘りよりも、山形の個々のフィジカルの強さを感じました。

キラーパスになりそうな時に限って、足元にボールが収まらなかった。
→今節は組み立ての段階でのミスなので、愛媛は退化。

*今日の出来のレベルの試合をコンスタントにできるようになって欲しい。あと、怪我をしないように。藤本選手、大丈夫かなぁ。
→やはり選手たちから覇気が感じられないんだなぁ。流しモードと受け止められても仕方ない感じ。

木山監督のインタビュー抜粋
2点目、3点目は本当に選手たちを褒めるべきだと思います。スカウティングも含めてチーム全体で取れたゴールかなと思います。

越智隼人さんの解説が良かったが、敵に情けをかけられるのは切ないです。どうやら、山形出身の神谷選手とは、ちょっとした関わりがあるらしく、それを踏まえると、「もっと出来る選手だろ」と思うのも仕方ない感じ。
・前野不在の影響がモロに出てる感じ。今の戦術で戦える選手層が一層しかないのは辛いねぇ。
・短い時間での連続失点の癖もこの時期でも治らず、試合を重ねても潰すべき課題が減らないのは心が折れます。。。
・繋ぐサッカーでいうと、FC岐阜の道を辿るのか、愛媛FCレディースの道を辿るのか、期待は後者ですが、それがJ2で実現できるものなのか、心がざわめきます。
・勝点を積み上げて残留確定として頂きたいですね。